コロナ対策の
アクリルパーテーションの
収納ケースのために購入した
デニムキルト。
余った生地で
ショルダーバッグを作りました。
日頃どんな風に使うかを想像し
ポイントは5つに絞りました。
①自転車に乗る時に斜め掛けできるもの
②財布、エコバッグが入ること
③ペットボトルの極小タイプが縦に入ること
③スマホポケットがあること
⑤服装の色を選ばないこと
これで、縦・横・マチの寸法が大体決まります。
まずは、型紙作り。
永年愛用している斜め掛けバッグが
どのように縫製されているか
調べます。
プルオーバーの時もそうですが
手持ちの愛着のあるものには
お気に入りの要素が
たくさん詰め込まれているので
参考にすることが多いです。
ネット上にも無料の型紙、
有料の型紙と色々あり
それに従えば
一番簡単で確実に仕上がるとは思うのですが
ちょっとした雰囲気が
なんとなく違うなぁ・・・と
思うことも多いのです。
その点、自分が使いこんでいるものは
既にデザインや機能において
お墨付きだったりするのです。
どうせ手作りするなら
自分の好みにこだわりたい。
これも、手作りの醍醐味です。
ただし、余り生地には限界があるので
展開図を考えながら
どこで切り替えしたらよいか
臨機応変に考えていきます。
裏地は実家から持ち帰った端切れを使用しました。
スマホ用のポケットには
アクセントにイエローグリーンのパイピング!
欲しかったものが
出来上がりましたぁ!
めちゃめちゃ使えそうです。
2021.5.2